マイクについて
MIDIキーボードを手に入れた私。
実はもうひとつ必要な物が。
それはマイク。
もともと、曲を作り始めた時はボーカルがいたので自分は歌を歌う必要はない。だからマイクも必要ない、と思っていました。
とはいえ、曲を作ったらまずはメロディーをボーカルに伝える必要があります。
伴奏を作って、メロディーを乗せたものでボーカルに渡さなければ。
最初はメロディーを電子音で作って(スーパーで流れてるみたいな感じ)みようとしたけど、これだと歌った時のイメージが全く沸かない。
だからと言って私が歌うのはどうかと。そもそもマイク無い。
そこで思いついたのが、ボーカロイドと呼ばれるリアルな歌声を合成するためのソフトウェア。初音ミクさんでお馴染みのあれです。
でもこんなお試しの初心者がいきなり導入するには少し高い。(だいたい1万6、7千円)音楽作るソフトでさえ無料の物を使っているんだから仮の歌を入れるための投資にはちょっと‥
そしたら無料の歌声合成ソフトがありました!それがUTAU!
フリーウェアとして配布されているこのソフトは、サンプリングされた音声データに音階と歌詞を与えて再生させることができるもの。
しかも、サンプリングデータ(要はどんな声かを決めるもの)はネットで色んな方がご自身の声をデータとしてあげているものから自由に選んで自由に使える※!(※利用規約に同意し、規約を守っての使用に限ります)
参考にニコニコ動画などの動画投稿サイトを見て回っていたら、これはもう人が歌っているんじゃないか?!と思われるような動画が多数。
例えばこんなの↓
すごくない?
これソフトが歌ってるの。ブレス(息吸うやつ)とか人か。
もう、大変興味を持ってダウンロードしました。
Windows、Macでの使用が可能です。Mac版は現在試用ライセンスでの使用となり、1ヶ月毎にライセンスコードを入力する必要がありますが無料で使用できます。
これを早速ダウンロードしたら、もう楽しくて楽しくて。
曲作るよりも歌わせる調整に時間をかけていました。
ブレスが何種類もあったり、同じ音でもちょっと歌い方変えられたり、歌い終わりの抜け感を出せたり、と時間をかければかける程人に近づいていくのでかなり脱線していました。
曲作らんかい。
ちなみに、UTAUを使って私が精一杯歌わせてみたのがこちらになります↓
bye-byeチョコレート/ お歌:闇音レンリさん
あれ、マイクの話してないな。
結局、仮歌を入れるための作業に私が熱中して全然他が進まなくなったので多少下手でも自分で歌ったものを仮歌として入れてボーカルさんに渡すことになりました。
そのために購入したのが最初の写真のマイクです。
このマイクの導入によって作業時間が大幅に短縮されました!わーい。
初めてのキーボードとか
音楽を初めて作る時、私はキーボードを持っていなかった。
文字入力をする方じゃなくて、鍵盤の方。
そもそもパソコンに繋げる鍵盤の存在を知らなかった。
こういう音いいなーとピアノで弾いてみて、それをPCにマウスで入力していた。
ずっとピアノとPCを行き来して音を探しては入力する事を繰り返していたら、まぁ時間がかかる。
しかも移動している間に音を忘れる(鳥か)。
そんな時に教えて貰ったのがMIDIキーボードと呼ばれる鍵盤の形をした入力装置。すごく便利。
ピアノと同じようにキーボードを弾くとそのままPCにデータとして入力される。ピアノの前まで行かなくていい!
早速手に入れようとAmazonを覗いて困った。めっちゃいっぱいある。
[IK Multimedia] iRig KEYS with Lighning MIDIコントローラー・キーボード・ライトニングケーブル付き(37鍵)/ IKIRKLH111
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KORG USB MIDIキーボード microKEY-25 マイクロキー 25鍵
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- 発売日: 2012/07/28
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KORG USB MIDIキーボード NANOKEY2 ナノキー 25鍵 ブラック
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M-Audio USB MIDIキーボード 49鍵 ピアノ音源ソフト付属 Keystation 49
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性能とか機能とか何が必要なのか初心者は分からないから取り敢えず、今は値段とサイズで決める事にする。
まず、サイズ。
小さければ小さい程良い(個人の感想です)ので、サイズからピックアップする事にする。
私が小さいのを探した理由は、置き場所に困らない、気軽に作業できる、軽い、だった。
しかし当然小さいキーボードには小さい理由があった。
鍵盤の数が少ない。あと、鍵盤の幅が狭い。
そのメリットとデメリットを考慮して最終的に決めたのがこれ。
一番小さいのは25鍵だったけど、さすがに鍵盤数が心許ないのでその次の37鍵に。しかもこれに決めた理由は、サイズでも値段でもない(こら)。
iPhoneに繋いで演奏できる!しかも電源がいらない!
つまり、こいつとiPhoneさえ持っていればどこでもピアノ演奏ができる!(音はiPhoneから出る)
という、当初悩みに悩んだPCとピアノの距離問題とはかけ離れた理由だった。
結果、当初選択の理由にあげてた2要素のひとつの値段は
iPhoneで演奏できる事にテンションが上がった私に忘れ去られました。
(1万弱ぐらいでした)
急だと困るとき
アイディアが急に浮かんでくる。
どんな事柄にもあると思います。
その時思い付いたアイディアは、その時に何かの形で保存しておかないと、後から思い出す事がほぼ不可能だったりします。
だから思い付いたら、できる限りその場で全力でメモをするようにしているのですが。
困るのが音楽。
メロディってメモしにくくない?
私が類稀なる絶対音感の持ち主なら思い付いたメロディその場で音階化してメモできるけど。いやいや。
そんなんあったら音楽初心者名乗ってないし。
だから歌うしかないですよね。
ヘタクソな歌を。
思い付いたその場で。
これがハードル高い。
だって歌よ?
アイディアが思い付くのは大抵が家ではなく外だから、周りに誰もいないなんてほとんどなんくて。
仕方なく人のいない場所を探して彷徨って、見つけたら人が来ないうちにiPhoneに口を近づけてボソボソ歌ってメモをする。
側から見たら不審者以外の何者でもない。
iPhoneのマイクは底部分についてるからそこ目掛けて声出すよね。
見た目、え?トランシーバーなの?
事件追ってるの?
逃走中なの?的な見た目になる。
音楽をメモするってかなりリスキー。
ちなみに最近はお風呂で思い付く事が多いんだけど、iPhone7が防水になってくれて本当に良かった。
はじめました。
はじめまして。ブログはじめました。number4と申します。
昔ピアノを習っていただけの音楽シロウトが、頑張ってインスト音楽を作っていくドタバタDTMコメディを書いていきたいです。
とりあえずMIDIキーボードすら持たずにMacに付属してたGarageBandで音楽を作りはじめて2年?(くらい)程経った今の精一杯を載せておきます。